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メンズエステの四つん這いのメリット・デメリット!楽しみ方も解説

メンズエステの施術にはさまざまな種類があり、施術によってはお客さんが特殊な体勢をとることもあります。「四つん這い」は、ほかのリラクゼーションサービスにはない体勢の1つで、ベッドの上で両手と両膝を着いた状態となります。口コミなどで見かけ、どのような施術を受けるのか気になっている方もいるでしょう。

当記事では、メンズエステにおける四つん這いに関する基本情報を踏まえ、メリット・デメリットを詳しく解説します。四つん這い施術の特徴や楽しみ方についても触れるので、メンズエステのサービス内容に関心を持つ方は、ぜひご一読ください。

 

1. メンズエステの四つん這いとは?

メンズエステ業界における四つん這いとは、施術中にとる体勢の1つです。赤ちゃんがハイハイするときのポーズと同じく、ベッドの上で両手と両膝をついた状態で施術を受けます。「4 TSUNN BAI(四つん這い)」の頭文字をとって4TBと表記したり、数字で4281と記載したりすることもあります。

メンズエステで四つん這いになるときは、セラピスト側にお尻を向けた体勢が一般的です。セラピストがお客さんの身体の上に這うように跨るスパイダーや、添い寝のように密着するマーメイドとともに、三大密着マッサージとして人気を集めています。

 

2. メンズエステの四つん這いのメリットとデメリット

四つん這いでサービスを受けるスタイルは、通常のマッサージで行われることはほとんどありません。メンズエステならではの体勢であり、お店によっては売りの1つとなっています。

ここでは、メンズエステにおける四つん這いのメリットとデメリットを解説します。

 

2-1. メンズエステの四つん這いのメリット

メンズエステで四つん這いになるメリットは、下記の通りです。

非日常な体験ができる
大人になると、四つん這いになる機会は少なくなります。加えて、女性に向かって尻を突き出した状態で施術を受けることは、ほとんどありません。メンズエステならではのポーズで美女にマッサージしてもらえる、非日常感を味わえます。
Mっ気のある男性はドキドキできる
四つん這いで施術を受ける間は、視界に入るものが壁やベッド、床などのみです。背後にいるセラピストにこれから何をされるのか分からない環境は、M気質のある男性をドキドキさせてくれます。
臀部もマッサージしてもらえる
四つん這いは、臀部周辺も集中的にマッサージできる体勢です。デスクワークや乗り物での移動が多い方は、疲れた臀部をしっかりほぐしてもらえば、リフレッシュにつながります。

通常はとらない体勢で、際どい場所への施術を受けられるメンズエステの四つん這いは、ドキドキを味わいたい方に喜ばれています。

 

2-2. メンズエステの四つん這いのデメリット

メンズエステで四つん這いでのマッサージを受けるデメリットは、下記の通りです。

長時間は体勢を維持しにくい
四つん這いは両手をついて、膝を立てた状態を維持しなくてはなりません。日常生活ではとらないポーズを長時間行うため、人によってはキツいと感じます。
鼠径部の施術が困難
足を折り曲げた状態のため、鼠径部(股関節の前方部分)など内もも周辺への施術が困難です。臀部や股関節の後方部分をほぐしてもらった後は、鼠径部マッサージを受けるために別の体勢に変える必要があります。
セラピストの姿が見えない
セラピストに尻を向けるため、施術中は相手がどこに触れようとしているのか、何をしているのか分かりません。コミュニケーションもとりにくく、人によっては不安を覚える可能性があります。

長時間四つん這いでマッサージを受けることが困難な方や、セラピストの顔を見ながらサービスを受けたい方は、事前にセラピストやお店に相談しましょう。

 

3. メンズエステの四つん這い体勢で受ける施術の特徴

メンズエステで四つん這いの施術をどのようにして受けるのか、ここでは基本的なサービスの流れや特徴を解説します。

1うつ伏せでマッサージを受ける

2ベッドの上で四つん這いになる

3セラピストがお客様の背後に回る

4臀部や鼠径部のマッサージを受ける

基本的な流れは、上記の通りです。最初はうつ伏せで体を軽くほぐすマッサージや、リンパの流れに沿った施術が行われます。施術ではアロマオイルのほか、お店によってはパウダーを使用することもあります。

体がリラックスしてきたら、いよいよ四つん這いでのマッサージです。セラピストの指示に従って、ベッドの上で四つん這いになります。セラピストはお客様の背後に回り、臀部や股関節のマッサージを行います。

四つん這いで受けるマッサージの特徴は、足の間から手を差し入れて行われることです。セラピストが、覆いかぶさるような状態となります。腹部や胸に触れてくれる場合もあり、必然的にセラピストの体がお客様の背中や臀部に密着します。

 

4. メンズエステの四つん這いの楽しみ方

四つん這いでマッサージを受けると、前述の通り特別なシチュエーションによる非日常感や臀部への効果的な施術などさまざまなメリットを体験できます。

ここでは、さらにメンズエステで四つん這いの体勢を楽しむコツを2つ解説します。

 

4-1. 受け身に徹する

1つ目のコツは、受け身に徹することです。四つん這いでマッサージを受けるとき、セラピストの体が密着するため、多くのお客様が興奮を覚えます。しかし、興奮したからといってお客様がセラピストに触れたり、局部を触らせようとしたりすることは、NG行為にあたります。

いわゆる抜きサービスを受けられるお店は、風営法に則った届出を行っている風俗エステのみです。健全なメンズエステ店では、サービス外となっています。

最初から意識して受け身に徹しておけば、興奮したときに思わずNG行為をする心配がありません。そもそもNG行為をせずとも、受け身でマッサージに集中すれば、プロの施術で十分楽しめます。

お客様が受け身でいると、セラピストもリラックスした状態となり、際どい場所も丁寧に施術してくれます。

 

4-2. セラピストとコミュニケーションを楽しむ

2つ目は、セラピストとこまめなコミュニケーションをとることです。前述の通り、四つん這いの体勢は、セラピストが何をしているのか見えません。不安を覚えると体に緊張が走り、マッサージに集中できなくなります。

こまめなコミュニケーションを楽しむことで、心身の緊張を和らげましょう。M気質の方は、コミュニケーションで自分の好みを伝えれば、セラピストが言葉責めしてくれる可能性もあります。お店のルールの範囲内で言葉遊びをするなど、積極的にセラピストとのコミュニケーションを楽しみましょう。

 

5. メンズエステの四つん這い以外の体勢

メンズエステでは、さまざまな体勢でサービスを受けられます。四つん這いが特別なシチュエーションや臀部へのマッサージを楽しめるように、ほかの体勢にもそれぞれの魅力があります。

メンズエステで体験する主な体勢は、下記の通りです。

仰向け
一般的な就寝時のように、仰向けになる体勢です。セラピストは施術する場所に応じて、ベッドの周りを移動します。仰向けで受けられるマッサージの範囲は、デコルテ、鎖骨、胸など上半身のほか、鼠径部、太ももなどの下半身です。下半身をマッサージするときは、仰向けのまま両足を曲げてカエル足のポーズをとることもあります。
うつ伏せ
体の前側を下にして、ベッドに寝ころびます。首から肩にかけての範囲と背中、腰、臀部、太ももの後ろ側などを主にマッサージするときの体勢です。うつ伏せの体勢は首や背中にかけて集中的にほぐせるため、肩や腰のコリに悩んでいる方におすすめの体勢と言えます。
カエル足
最初にうつ伏せになり、両足を大きく開く体勢です。「く」の字に曲げた足を左右に広げた姿がカエルの足のように見えるため、名付けられました。カエル足の特徴は、うつ伏せの状態で鼠径部にもマッサージしてもらえることです。足の間からセラピストが腕を入れて鼠径部のリンパマッサージを行うため、ドキドキ感も味わえます。
あぐら
ベッドの上にあぐらをかいて座る体勢です。セラピストは施術内容によってお客様と向かい合わせに座ることもあれば、背後に座ることもあります。主に肩、首、背中など上半身へのマッサージを行うときにとる体勢です。

メンズエステで行うさまざまな体勢は、施術できる範囲が異なるのみならず、セラピストとの密着度もそれぞれ変わります。四つん這い施術は、中でも密着度の高いマッサージです。

お店や指名するセラピストごとに得意とする体勢が異なるため、要望がある方は事前に情報収集しておくことをおすすめします。

 

まとめ

メンズエステの四つん這いでは、手のひらと膝を床につけ、セラピスト側にお尻を向けた体勢で施術を受けます。非日常な体験ができる・M心をくすぐられる・際どい部分をマッサージしてもらえるなどのメリットがある一方で、同じ姿勢がつらくなる・セラピストの姿が見えないなどのデメリットもあります。

四つん這いの施術を受ける際は、受け身に徹し、セラピストとのコミュニケーションを楽しみましょう。メンズエステでは四つん這い以外にもさまざまな体勢で受ける施術があるため、把握しておくとより楽しめます。

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