ミセス美オーラ > コラム > メンズエステでの射精がNGな理由とは?誤爆の意味と対処方法を解説

メンズエステでの射精がNGな理由とは?誤爆の意味と対処方法を解説

メンズエステは、日常の疲れを癒すために、リラクゼーションを提供する空間です。男性がメンズエステを利用する理由としては、ストレス解消や体のメンテナンス、セラピストからの癒しなどが挙げられます。

しかし、リラックスするあまりに、股間が思わぬ反応をしてしまうこともあります。「誤爆」と呼ばれる現象は、意図せず射精してしまうことを指し、許してもらえるケースが多いものの、利用者としては気をつけなくてはなりません。

当記事では、メンズエステにおいて射精がNGな理由や、誤爆の意味、誤爆の対処方法について解説します。

 

1.メンズエステで射精がNGな理由と誤爆の意味

一般的なメンズエステでは、リラックスの提供や筋肉のコリ解消、リンパの流れを改善することなどがサービスの目的です。メンズエステにおいて、性的サービスの提供は一切禁止されているため、意図的な射精やそれを目的とした行為は認められていません。メンズエステは風俗店ではないこと、およびリラクゼーションやリラックスの場を提供する施設であることを理解しておきましょう。

ただし、意図的な射精ではなく「誤爆」であれば、許してもらえるケースもあります。

 

1-1.メンズエステの誤爆とは

メンズエステの「誤爆」は、故意ではないものの、施術中に思わず射精してしまうことです。誤って爆発(=射精を形容した言葉)、という意味から来ています。

メンズエステでは、性的サービスを提供していませんが、鼠径部(そけいぶ)のマッサージをはじめ、リラックスした状態で血流の改善が進むと、身体が意図せず反応してしまう場合があります。また、リラクゼーションタイプのメンズエステは、女性のセラピストが個室でマッサージをしてくれるため、人によっては興奮する場合があります。施術中に誤爆する人も少なくありません。

誤爆が起こった場合でも、多くのセラピストは冷静に対応してくれます。基本的にはシャワーをもう一度浴びることが多いです。

 

2.メンズエステで射精するとどうなる?

メンズエステで意図的に射精すると、お店側のルールにより、厳しい対応が取られる場合があります。風俗エステ以外のメンズエステでは、性的サービスが禁止されており、意図的な射精はルール違反です。意図的に射精した場合の例としては、自慰行為が挙げられます。

意図的に射精すると、サービスが即時中断されたり、罰金が課されたり、店舗の出入りを禁止される(出禁)などの処罰が下されたりする可能性があります。

一方で、誤爆で射精してしまった場合には、体が自然に反応したということで、不問にされるケースが多いです。しかし、誤爆が頻発するなど、明らかに怪しい場合には、注意を受けることもあります。

 

3.メンズエステで射精した後の流れ

メンズエステで、誤爆してしまった場合でも、多くの店舗では、施術がそのまま続行されるか、必要に応じてシャワーを浴びた後に再施術が行われることが一般的です。

以下では、メンズエステで射精してしまった後の流れについて紹介します。

 

3-1.セラピストに謝罪する

まず、誤爆があった際には、セラピストに一言謝罪することが基本的なマナーです。意図せず反応してしまった旨を伝えると、セラピストも冷静に対応しやすくなります。謝罪の例文は、以下の通りです。

「申し訳ございません、リラックスしすぎて思わず反応してしまいました。ティッシュで拭き取らせてもらってもいいですか。」

「リラックスしすぎてしまい、誤爆してしまいました。不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。一度シャワーを浴びても大丈夫ですか?」

セラピスト側も誤爆が稀にあることを理解しているため、速やかに謝罪すれば許してくれるケースが多いです。

 

3-2.シャワーで洗い流す

謝罪が済んだら、セラピストから案内がある場合が多く、指示に従ってシャワールームへ向かいます。シャワーを浴びることで、気分をリフレッシュでき、その後の施術にもリラックスして臨めるでしょう。

精液はタンパク質を多く含むため、通常の石鹸やボディソープで十分に洗い流すことが可能です。ただし、デリケートな部分に付着している場合は、以下の点に注意して洗いましょう。

  • 熱すぎるお湯は皮膚を刺激するため、ぬるま湯を使用しましょう。
  • ヌルヌル感がなくなるまでしっかりと洗い流しましょう。
  • 陰部や粘膜部分は皮膚が薄く、デリケートなため、特に優しく洗いましょう。

 

4.メンズエステで射精しないための対処方法

メンズエステで射精してしまわないか不安な場合には、対処方法をいくつか知っておくと安心です。きれいな女性のセラピストとの心地よい時間を楽しみながら、よりリラックスした体験を得られるよう、ぜひ参考にしてみてください。

 

4-1.休憩を挟む

施術が進むにつれてリラックスが深まり、体が敏感になることがあります。そうした場合、無理に続けるのではなく、適度に休憩を取るとよいでしょう。施術の合間に休憩を挟むことで、心身をリセットし、性的な興奮を抑えられます。

休憩を希望する際は、セラピストに「少し休憩をお願いしてもいいですか?」と伝えれば、快く対応してくれるでしょう。

 

4-2.マッサージ部分を変更してもらう

施術部位によってはリラックスしすぎて体が敏感になりやすいため、誤爆を防ぐためには部位を変えてもらうようリクエストするとよいでしょう。

特に鼠径部のマッサージは、血行促進やリンパの流れを改善する効果があり、多くのメンズエステで取り入れられています。かわいいセラピストが、キワキワまで施術してくれるため、性的興奮を覚える人も多いです。

もし射精しそうになった場合には、セラピストに「他の部分をマッサージしてもらえますか?」と声をかけて、肩や背中など別の部位に切り替えてもらいましょう。

 

4-3.興奮しないことを考える

射精を止める際に「性的興奮が醒めること」を考えるのは、おすすめの対処法です。以下は、性的興奮を抑えるために考えるとよい具体的な例です。

日常の事柄を思い出す

仕事や趣味など、普段の生活での出来事や考え事を思い出すと、気持ちを落ち着けることができます。例えば、最近の仕事のプロジェクトや友人との会話など、性的興奮とは無関係な内容を考えるとよいでしょう。

計算や数学の問題を考える

複雑な計算や数のパズルに集中すると、思考が他のことに向くため、性的興奮を抑える効果があります。例えば「3の倍数を数える」や「フィボナッチ数列を思い出す」といった簡単な計算が役立ちます。

深呼吸をする

ゆっくりと深呼吸を行えば、身体の緊張を和らげ、リラックス状態を促すことができます。呼吸に意識を向けることで、性的興奮から心を切り離しやすくなります。

嫌いな人・苦手な人のことを考える

嫌いな人や苦手な人について考えることで、気持ちが性的興奮から離れ、別の思考にシフトできます。ポジティブな思考からネガティブな思考に切り替えることで、性的興奮を抑える助けになるでしょう。

 

4-4.セラピストと会話する

セラピストと会話をすることで、心を落ち着かせられたり、性的興奮を抑える助けになったりします。会話の例としては、以下の通りです。

「このマッサージ、とても気持ちいいですね。〇〇さんは、セラピストのお仕事をどれくらいされているんですか?」

「〇〇さんが、この仕事を選んだきっかけはなんですか?」

「何か最近のおすすめのお店や、アーティストとかはいますか?」

「〇〇さんは、普段どのようにストレスを解消していますか?」

「秋の季節がもうすぐですね。何か予定はありますか?」

会話を通じてセラピストとの距離を縮められれば、より心地よい施術体験が得られるでしょう。

 

まとめ

メンズエステは風俗店ではないので、意図的に射精をすることは禁止されています。誤爆の場合は許してもらえるケースが多いものの、施術が一度ストップしてしまう・セラピストからの信頼度が下がるといったデメリットがあるので、できる限り防ぐようにしましょう。

射精しそうになった場合は、嫌な思い出や、苦手な人とのやりとりを思い出すことで、性的興奮が醒めやすくなります。マナーを守った上で、ぜひメンズエステでの癒しを楽しんでください。

次の記事へ