メンズエステを利用する際は本名を伝えたほうがいい?NG偽名の例も
メンズエステ店の多くは、利用する際に事前予約や会員登録が必要です。スタッフから名前を聞かれた際に、「本名を伝えて個人情報がバレないか」「偽名でもOKなのか」など不安や疑問を持つ方もいるでしょう。
この記事では、メンズエステ利用時の名前の使い方や、NGな偽名・個人情報の扱いについて解説します。本名や電話番号を知られることに不安を抱く方に向けて、安心して利用できる優良店の特徴も紹介するため、ぜひ参考にしてください。
目次
メンズエステを利用する際、予約時や会員登録時に名前を伝える必要があります。その際に伝える名前は、必ずしも本名である必要はありません。
メンズエステのお店側が重視するポイントは、予約した人と来店した人が同一人物かどうか確認することです。予約した際の名前で来店すれば、問題なく利用することができます。ただし、偽名を使用する場合は間違って本名を名乗らないようにしましょう。偽名で予約したにもかかわらず、来店時に本名を告げると別人として扱われる可能性があります。
偽名を使う際は、来店時以外にも次のシチュエーションで注意が必要です。
<署名時>
メンズエステでは、利用のルールが決まっており、同意書にサインをすることが一般的です。その際、いつもの癖で本名を書いてしまう人がいます。偽名でサインをすることが後ろめたいと感じる場合は、本名で利用するのも1つの手です。
<会話の最中>
施術中、セラピストとの会話の中で、偽名がバレることも少なくありません。例えば、リラックスしたり、会話が盛り上がったりして思わず本名をポロっと言ってしまう人がいます。
<名刺交換時>
施術後にセラピストから名刺を渡され、思わず自分も名刺を渡してしまい偽名がばれてしまうケースもあります。もし名刺を渡す場合は、実際に名刺を渡す際に「実は、本名は〇〇です」と初めに言ってしまえば、セラピストの方も「そうなんですね」と察してくれるでしょう。
メンズエステ利用時の男性の偽名は、「よくある姓名を使う」「本名を少し変える」といったパターンが多いと言われています。
<よくある姓名>
よくある名字としては「佐藤」「田中」「鈴木」です。また、フルネームの場合は「太郎」「隆」「良太」などの覚えやすい名前が多い傾向です。
<本名を少し変える>
本名を一文字だけ変えたり、姓名のどちらか一方を変えたりするケースも見られます。また。知人の名前を一部使用するという人もいます。LINE交換などの際も、不審に思われにくいでしょう。
メンズエステを利用する際に、偽名で予約することは問題ありません。しかし、「ウルトラマンです」や「は~い、〇〇だよ~」など露骨な偽名をノリや勢いで使うことは控えましょう。ふざけた偽名を使うと、お店から「このお客様は、ちゃんとルールを守ってくれるのか」などと不信感を抱かれ、予約を断られる場合もあります。
ここでは、使用にあたって特に注意が必要な偽名について解説します。
ロナウドやジャクソンといった外国人風の名前の場合、来店を断るメンズエステ店も存在します。言語や文化の違いにより、外国人への対応が難しいため、多くのメンズエステ店は利用客を日本人に限定していることが一般的です。
明らかな偽名であっても、日本人という保証がないと、お店は不安要素と捉えます。お店側からNGとされないためにも、外国人風の名前は避けましょう。
四十物谷(あいものや)や安居院(あぐい)などの難読漢字も避けましょう。難しい名前は、お店側に伝わりにくく予約した際の名前が違って登録される恐れがあります。
分かりやすい偽名のほうが、お店の方も覚えやすく間違われることもないでしょう。また、会員登録用紙や同意書に記入する際に、書き慣れない漢字を何も見ずに書くことは難しいため、恥ずかしい思いをするかもしれません。
利用するたびに異なる偽名を利用すると、今回自分が予約した名前を忘れてしまうことがあります。また、お店によっては顧客管理をしている場合もあります。同じ名前で利用すると、利用を重ねるごとに常連客として認識されることもあるでしょう。
お店によっては、常連客のみに案内するお得なコースなどもあるため、特別な理由がなければ同じ名前を使うことがおすすめです。
メンズエステを利用する際に本名を知られたくない人の多くが、個人情報が漏洩したり悪用されたりしないかという不安を抱えているのではないでしょうか。また、携帯電話などの番号を知られることに抵抗を感じる方もいるでしょう。
メンズエステに限らず、現代において個人情報漏洩のリスクはゼロではありません。しかし多くの企業やお店は「個人情報保護法」に基づき、顧客情報をきちんと管理しています。
個人情報の保護に関する法律 第八十四条
個人情報取扱事業者(その者が法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものを含む。第八十七条第一項において同じ。)である場合にあっては、その役員、代表者又は管理人)若しくはその従業者又はこれらであった者が、その業務に関して取り扱った個人情報データベース等(その全部又は一部を複製し、又は加工したものを含む。)を自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的で提供し、又は盗用したときは、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
メンズエステ業界においても、健全な経営をしているお店では、お客さんの情報を適切に管理し、悪用することはありません。そのため、予約時に伝える名前は本名でも大きな問題はないと言えるでしょう。
また、電話番号について、お店に知られたくないからと言って非通知で電話をかけることは避けてください。お店に不信感を抱かれるだけでなく、非通知だとそもそも受付しないお店もあります。
メンズエステの多くは、顧客管理をしっかりと行い、情報漏洩などの対策を行っています。しかし残念ながら、中にはずさんな情報管理を行うお店や、個人情報の悪用をたくらむお店なども存在します。
ここでは、メンズエステを選ぶ際に悪徳店・違法店などを避け、優良店を見極めるポイントを紹介します。
優良なメンズエステ店では、お店情報が分かりやすく記載されています。利用したいメンズエステ店のホームページを開き、住所や電話番号を確かめてください。
ただし、メンズエステの中には防犯対策として明確な住所を掲載していないお店もあります。そういった場合は、掲載されている電話番号が固定電話の番号であるかどうかを確認しましょう。優良なお店の多くは固定回線を引いた事務所を構えており、トラブルがあった際もきちんと対応してくれます。
予約をする際の受付の電話対応にも注意が必要です。スタッフの愛想が悪く、対応が雑であったり、利用の説明が分かりづらかったりする場合は、従業員への教育が行き届いていないと考えられます。
優良店の多くは、サービス業を営む立場から、スタッフに対して接客マナーなどをきちんと指導しています。しかし、悪徳店の多くは人件費や人材育成にコストをかけない傾向です。予約時の対応が悪い場合は、一度利用してから判断するか、あまりにもひどい場合はその場で断ることも大切です。
メンズエステの中には、裏オプションを提供するお店が存在します。「裏オプション」はメンズエステで禁止されている性的サービスなどを指す言葉で、違法行為にあたります。違法営業を行っているお店は、信頼性に欠けるほか、利用者が摘発に巻き込まれるリスクもあるため、利用を避けましょう。
裏オプションを匂わせるメニューや口コミがあるお店には注意してください。また、お店に内緒でセラピストから直接提案されるケースもあります。しかし、お店に発覚した際に「セラピストに性的サービスを強要した」と濡れ衣を着せられ、トラブルに発展する可能性も否めません。
メンズエステを利用する際は、ルールで決められた以上のサービスを求めず、健全な営業を行っているお店を選びましょう。
メンズエステを予約する際は、本名ではなく偽名でも問題ありません。ただし、分かりづらい名前・外国人風の名前・毎回違う名前などは避けましょう。また、名前や電話番号などを知られることに不安を感じる場合は、健全なお店を選ぶことでリスクを減らせます。多くのメンズエステは法律を守り、健全な営業をしているため、過度に不安を感じる必要はありません。
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