メンズエステではおさわりOK?注意すべきNG行為も紹介!
メンズエステを利用したことがない場合、どのようなサービスが提供されているか、風俗とはどう異なるかを把握できていないこともあるでしょう。また、魅力的なセラピストにマッサージをされて、興奮してついセラピストに触りたくならないのか、疑問に感じるのではないでしょうか。
当記事ではメンズエステでのNG行為や、メンズエステをより楽しむ方法を解説します。まだメンズエステへ行ったことのない人や、メンズエステ利用時にセラピストに触りたくなってしまいそうな人は、ぜひ参考にしてください。
メンズエステでは、おさわりなどの性的サービスは行われていません。「セラピストの体に触る」「過剰サービスを求める」などは、絶対にやめましょう。
メンズエステは、風俗営業届を出していないリラクゼーションサロンです。リラクゼーションサロンとは「リラックスを目的としたサービスを提供するお店」のことで、性サービスを提供するお店ではありません。業種としては整体やエステなどと同じ括りになります。
メンズエステでは、サイトや受付時に署名する契約書に「セラピストへの接触行為の禁止」などの記載がされています。おさわりをしたい場合は、デリヘルやソープランドなど、性サービスを提供しているお店を利用しましょう。
メンズエステではおさわり以外にも禁止されている行為がいくつかあります。セラピストが薄着で陰部周辺をマッサージするため、興奮をするときもあるでしょう。しかし禁止行為をすると、大きな問題につながります。
ここでは、メンズエステで気をつけたいNG行為についてご紹介します。
セラピストから気持ちいいマッサージを受けたら、興奮して本番行為をしたくなる男性もいるでしょう。しかし、本番行為は「売春防止法」に反する行為として、禁止されています。
売春防止法
第二条 この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。
引用:e-Gov法令検索「昭和三十一年法律第百十八号 売春防止法」引用日:2022/06/14
両者の合意のもとに本番行為をした場合であっても、セラピストが「無理やり本番行為を強制させられた」と訴えると「強制性交等罪」に該当する場合もあります。
強制性交等
第百七十七条
十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。
引用:e-Gov法令検索「明治四十年法律第四十五号 刑法」引用日:2022/06/14
本番行為は、たとえ施術中に興奮したとしても絶対にしてはなりません。
メンズエステで施術を受けていると、気持ちよさから勃起することも珍しくありません。抜きサービスを希望したくなりますが、メンズエステではおさわりと同様に、性的なサービスすべてが禁止されています。
なお、セラピストにとって、お客さんのペニスが勃起するのは日常的な出来事です。勃起したからと言って性的サービスの強要をすると、NG行為にあたります。勃起しても気にせず、そのままの状態で施術を受けましょう。
メンズエステで自分の陰部を露出したり自慰行為をしたりするのは、NG行為に該当します。紙パンツを脱ぐ行為は、どの店舗でも禁止されており、何度も紙パンツを脱ごうとした場合、明らかな露出行為と見なされ出禁になる可能性が非常に高いです。
しかし、紙パンツの面積が小さく、ペニスが見えてしまうときもあるでしょう。故意の露出でなければ、お店からのペナルティは発生しません。意図せずにペニスがパンツからはみ出しているときは、セラピストが気付かないうちにポジションを変えましょう。
メンズエステでは、しつこいセクハラ発言をすると出禁になる場合があります。「エロい体しているね」「おっぱい何カップ?」といったひわいな言葉を言ったり、連絡先を何度も聞いたりするのもセクハラ発言に該当します。
また、セラピストの気分を害するような言動にも気を付けましょう。利用者の中には、性的なサービスをしてくれなかったことを理由に、罵倒する人や、暴力的な行為に及ぶ人もいます。実際に危害を加えなかったとしても問題となるので、セクハラ発言や暴言、暴力には注意しましょう。
メンズエステでは、おさわりや性的なサービスができないため物足りなさを感じる方もいます。一方で、風俗ではなく敢えてメンズエステを選び、通うお客さんも少なくありません。メンズエステには身体的な癒しに加え、精神的な癒しも得られるという魅力があり、楽しみ方を知れば、高い満足感を得られるでしょう。
ここでは、メンズエステをより楽しむための方法を3つ紹介します。
気の合うセラピストと楽しい時間を過ごすのも、メンズエステの魅力の1つです。セラピストからの好感度をあげて、一緒にいる時間を楽しみましょう。
セラピストからの好感度をアップさせるのに、難しいことをする必要はありません。以下は、セラピストから好かれるお客さんの特徴です。
以上のような行動を心がけましょう。また、先々の予定が分かっている場合は、施術終わりに次の予約をして帰るのもおすすめです。施術後すぐに次の予約をする人は少ないため、他のお客さんと差別化され、セラピストからの好感度も高まります。セラピストからの好感度が上がり打ち解けると、要望を伝えやすくなり、自分に合わせたサービスを受けられるなどのメリットもあります。
メンズエステは、日々の疲れを癒しリフレッシュする場所です。マッサージを受けるときは、心身ともにセラピストに身をゆだね、リラックスすることをおすすめします。身をゆだねることで、セラピストが施術をしやすくなります。アロマの香りに包まれながら、メンズエステでしか味わえない癒しを最大限に体感しましょう。
また、セラピストはマッサージの力加減や、お客さんがちゃんと気持ちいいのか、気にしながら施術しています。マッサージが気持ちよかった場合は言葉にするなど、反応を見せましょう。セラピストのモチベーションが上がり、施術をいつも以上に入念にしてくれる場合もあります。
オプションを追加すると、メンズエステの楽しみ方の幅を広げられます。
メンズエステでは、施術をより楽しめるようにさまざまなオプションが用意されています。鉄板オプションとして人気なのがパウダーマッサージです。羽のように優しく指先で触る「フェザータッチ」で、皮膚表面を撫でまわされるマッサージです。またホイップマッサージでは、オイルの代わりにボディソープとローションを混ぜた泡でマッサージをします。
他にも、セラピストの衣装を水着などのセクシーなものへ変更したり、耳かきをしてもらったり、オプション内容はお店によりさまざまです。その日の気分や疲れ具合に合わせて、選ぶとよいでしょう。
またオプションを付けると、料金の一部がバックとしてセラピストに入ることも多いため、セラピストの得意なオプションを付けると、喜ばれる場合もあります。
メンズエステはリラクゼーションを目的としたサービスのため、セラピストから性的サービスを受けられません。セラピストの好感度を上げ、信頼関係を築くことで、メンズエステでよりよい時間が過ごせるでしょう。また、さまざまなオプションを利用すれば、よりディープな楽しみ方もできます。
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